三条信用金庫燕支店=燕市燕・石川雄介支店長=の取引関係者でつくる親ぼく団体、燕さんしん会(宇佐美貢二会長・90人)は7日、燕市の社会福祉に役立ててほしいと12万円を燕市に寄付した。
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左から石川三条信用金庫燕支店長、宇佐美燕さんしん会会長、高橋燕市長
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午前10時に宇佐美会長と石川支店長の2人が市役所を訪れ、宇佐美会長が高橋甚一市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
燕さんしん会では毎年、夏に開く納涼会でチャリティ募金を行い、集まった善意を燕市に寄付を行っており、ことしで5回目になる。
ことしは、7月29日に燕三条ワシントンホテルで納涼会を開き、会員とその家族、会員事業所社員など80人が参加。宇佐美会長とゲストの漫談家石黒三平さんが会場を回ってチャリティ募金を呼びかけ、7万円の善意が集まった。それに同会が5万円を加えて12万円を寄付した。
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