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6日も猛暑で草丈3メートルを超えるヒマワリもお目見え(2003.8.7)
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8月に入って遅ればせながらの猛暑が続き、6日も終日、強い日差しが降り注いだ。三条市では気温が30度を超え、8月に入って4日目の真夏日となった。
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巨大ヒマワリに3メートルのスケールを立ててみせる野村さん
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三条地域消防本部の毎正時の観測では、午前8時の25.2度で25度を超え、午後1時に最高気温の30.1度を記録した。
猛暑にあわせるように、あちこちでヒマワリが花を開いている。三条市三竹、農業野村徳郎さん(62)の畑では、おとなの背丈の2倍もある巨大なヒマワリが花を咲かせている。
野村さんは数年前から観賞用にヒマワリを植えている。品種は数種類あり、草丈は数10センチから約3メートルとまちまち。そのうち、北陸農政局三条統計局・情報センターの向かいの道路沿いにある1本のヒマワリがひときわ大きく、畑の脇を通る人の目を引いている。
ヒマワリの花は、隣りに立てた3メートルの建築用のスケールを見下ろし、4メートル近い。根本の茎は直径が約12センチ、花の直径は32センチもある。
野村さんの話では昨年、咲いた花から種がこぼれて育ったものと言う。「これよりおっきいのなんて、よそにもあるて」と野村さんは何事もなく話すが、遅れてやってきた夏にヒマワリが花が少しでも太陽に近づこうとしているかのようだ。
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