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明け方に気温20度を割る秋涼の気配とともに墓参り(2003.8.14)
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盆の墓参りの13日、三条市では明け方に気温が20度を割る涼しいさだったが、日中は青空が広がって最高27.7度の夏日だった。
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夕暮れとともに三条市内の寺には先祖の霊を迎える人たちが続々と
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三条地域消防本部の毎正時の観測では、午前5時に最低気温の19.6度を記録。気温が20度を下回ったのは、1日の19.0度以来、12日ぶりだった。
最高気温は午後1時の27.7度の夏の暑さだったが、夕方に向かってすーっと引くように気温が下がり、午後6時には23.9度まで下がった。新潟地方気象台は夕方、県内全域に低温注意報を発表した。
日が傾き始めると、市内の寺では先祖の霊を迎える墓参りの家族連れが増え、夏というよりも秋涼を感じさせる過ごしやすい陽気のなかで、墓に花を供え、手を合わせて先祖の霊とともに家に向かっていた。
三条、燕の産業カレンダーでは、盆休みは13日から17日まで5連休となっている。予報では、天気は14日から早くも下り坂で、再びすっきりした青空が拝めるのは17日以降になりそうだ。
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