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24時間チャリティの小中川ソフト耐久試合に善意約14万円(2003.8.25)
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日本テレビ網の「24時間テレビ愛は地球を救う」に賛同して燕市・小中川ソフトボール連盟(高波勝会長)は23、24の2日間、スポーツランド燕で24時間チャリティ小中川ソフトボール連盟耐久試合を行って善意を呼びかけた結果、募金額は約14万円にのぼった。
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24日夕方のゲームセットが近づく24時間チャリティ小中川ソフトボール連盟耐久試合
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同協会はことしが節目の発足30周年でもあり、思い出に残るイベントで社会貢献もと初めて行った。23日午後7時に市内の小池スポーツ少年団と小中川スポーツ少年団の小学生チームの対戦がオープニングゲーム。続いて同連盟加盟の8チームが4チームずつ、紅白に分かれ、1時間ごとにチームを交代して試合を続けた。
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試合後、夕映えに赤く染まって記念撮影(写真クリックで拡大表示)
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24日午後6時過ぎまでのロングランゲームは、112イニングスに達し、得点は紅206点、白242点。高波会長をはじめ出場選手はグラウンドわきのテントで24時間を過ごした。
午前零時ころは異様に盛り上がり、3、4時ころは一転して睡魔との闘い。ゲームセット後、選手は「疲れました。でも、楽しかった」と充実感を味わっていた。
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会場に寄せられた善意
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閉会式で高波会長は「最初はなんと無謀なことだと思った。無謀を実行に移し、皆さんの情熱で見事に成功を収めた」と、選手をねぎらった。
肝心のチャリティには、選手の家族や応援の知り合い、24時間テレビのために小銭をためた人がなどが寄付した。空き瓶にためた一円玉募金や貯金箱も届き、善意は合計138,773円だった。耐久試合参加チームは次の通り。
【白組】▲小中川スポーツ少年団▲ヤマビコ▲又新▲ビッグウェーブ▲新生町No.1
【紅組】▲小池スポーツ少年団▲ダミアンズ▲RUSH▲チェイス▲小牧スターズ
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