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三条夏まつりの反省会でよさこいソーランに注目(2003.8.26)
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第36回三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は、26日正午から三条商工会議所で1、2、3の3日間行ったことしの三条夏まつりの全体会議の反省・報告会を開き、夏まつりの実績を報告、反省事項を討議した。
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26日開かれた第36回三条夏まつりの反省・報告会
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協賛会会員と関係機関から60人が出席。開会あいさつで実行委員長の渡辺勝利会頭は「天気に恵まれ、盛大に無事できたことを喜んでいます。毎年、同じようなことをやっているようですが、ことしは競馬場のスタンド席が使えないとか、長岡とだぶったためにハーレーダビッドソンのパレードができないとか、例年と違うこともありました。次につなげるいいネタも逆にあったのではないかと思う」と会員らの協力に感謝した。
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開会あいさつで会員をねぎらう渡辺勝利三条商工会議所会頭
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坂井昇作自治会長協議会会長は「民謡流しへの参加者が上がらなかったなかで、よさこいソーランが出てきたことに注目している。今後の夏まつりの発展の方向につなげていけたらいい」と、今回、夜店市前夜祭で初めて行った、よさこいソーランの今後の盛り上がりに期待した。
三条署は、昨年は競馬場スタンド席の入場制限を行ったため見学者が入場を求めて詰め寄るトラブルがあったが、ことしは警備の大幅増員やスタンド席が使えなかったことなどから目立ったトラブルはなく、警備はスムーズだったと報告した。
反省事項では出席者から、民謡踊り流しの三条おけさとよさこいソーランの時間が重なったため、来年は交通規制の時間を延長して三条おけさのあとによさこいをやったらどうかという声があった。
ほかにも、花火大会の仕掛花火で立ち木が社名を隠すことがあったので工夫してはどうかという意見や、よさこいソーランの参加者が歩道を通らずに三条おけさの隊列のなかを通ったというマナーの悪さの指摘もあった。
実績報告では行事、宣伝、収支決算見込み(収入40,753,016円・支出40,395,021円)を報告した。予算は収支とも40,611,000円だった。
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