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ソレイユ三条で三条市長を囲んでの座談会(2003.8.29)
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三条市勤労青少年ホーム「ソレイユ三条」(長谷川トミエ館長)の利用者でつくる青年座談会実行委員会は、28日午後8時10分から同ホームで高橋一夫三条市長を囲んでの座談会を開き、「市政に若者の声を届けよう!」をテーマに市長と意見交換した。
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28日開かれた高橋一夫三条市長を囲んでの座談会
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市長を囲んでの座談会は、昨年2月に続いて2回目。高橋市長、米田美智子市議、佐野徹市議、コミニュケーションカウンセラー、県のまちづくりコーディネーターをゲストに、同ホームの運営協力委員会の青年など36人が参加した。
座談会に向け、6月に同ホーム利用者を対象に「若者が住みやすいまちづくり」のテーマで行った。81人の回答があり、その集計結果を青年座談会実行委員会のメンバーが三条弁の会話形式で発表したあと、フリートークを行った。
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青年の質問に答える高橋三条市長
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青年は三条市の地域通貨「らて」はPR不足の指摘や市議選で候補者全員の考えを聞くために書面で出せないか、議会後に各市議の提案への賛否をわかるようにできないか、役所の開館時間を長くしてほしい、若者が自由に過ごせて交流できる居場所を作れないか、ごみ有料化はいつまで続くのか、若者の地域活動のために補助金を出してもらえないかなど、さまざまな意見を述べた。
高橋市長は、以前から行っている日曜開庁を青年たちが知らないなど、役所のPR不足の点は検討するとした。補助金については「他県では駅前の掃除などを請け負ってもらって事業を行っているところもあり、仕事を請け負ってもらった中でお金を出すなど、今、考えているところ」と、それぞれに意見や質問に回答した。
なかには「ぼくは三条が好きです。すごいこと聞いていいですか?。名前を教えてください」という青年に、高橋市長は名刺を差し出していた。意見が次々と飛び出し、予定を30分以上オーバーして午後10時すぎに終わった。
■関連リンク
三条市勤労青少年ホーム ソレイユ三条
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