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7日は県央サティで三条、燕合同の消防防災・救急フェア(2003.9.4)
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9月9日の「救急の日」にちなんで、ことしも三条地域消防本部と燕市消防本部は、7日午前10時から燕市井土巻3、県央サティ駐車場で消防防災・救急フェアを開き、はしご車の試乗体験やちびっ子放水体験などのイベントを行う。
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昨年の消防防災・救急フェア
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両消防本部が高規格救急車1台、はしご車2台、救助工作車2台、タンク車2台を投入。高規格救急車の展示と応急手当法、心配蘇生法の講習、はしご車の試乗体験、ちびっ子の放水体験、ちびっこ救助体験、初期消火訓練、防災紙芝居、記念品やふうせんプレゼントなどを行う。
毎年、人気を集めるのが、はしご車の試乗体験。地上から24mと35mの高さにはしごを伸ばしたはしご車に搭乗、体験してもらうもので、会場で先着100組に試乗の整理券を配布する。
ちびっこ救助体験では、2台の救助工作車の間に張る10mほどのロープを渡る綱渡りに挑戦。ちびっこ放水体験では、子ども用の防火衣を着て的を狙って放水してもらう。
応急手当法、心配蘇生法の講習では、乳幼児、幼児、成人のレサシアン(訓練用の人形)を使い、救命士が措置を実技指導。初期消火訓練では、消火器の使用方法を学んでもらう。
「救急の日」のイベントとして応急手当に対する意識啓発、救命率向上のための知識の普及を図るの目的で、3年前から毎年、三条と燕の合同で開いている。昨年は親子連れを中心に約1,500人が来場しており、ことしも大勢の来場を呼びかけている。
午後3時までで、参加は無料。大雨なら中止する。
■関連リンク
消防・救急に関する世論調査(消防庁)
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