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三条地域、燕市消防合同の消防防災・救急フェアに2,500人(2003.9.8)
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三条地域消防本部と燕市消防本部は7日、燕市井土巻3、県央サティ駐車場で消防防災・救急フェアを開き、昨年より1,000人ほども多い約2,500人が来場した。
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昨年より1,000人も多い2,500人が来場した三条地域、燕市消防本部合同の消防防災・救急フェア
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9月1日の「防災の日」と9日の「救急の日」にちなんで3年前から毎年、両消防本部合同で開いている。ことしも、はしご車搭乗体験やちびっこ放水体験、ちびっこ救助隊、高規格救急車展示、応急手当法・心肺蘇生法の講習、初期消火訓練、防災紙芝居などを行った。
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ことしも人気だったはしご車の搭乗体験
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絶好の秋晴れに恵まれて午前10時の開場から切れ目なく親子連れなどが訪れ、ことしも人気は、はしご車の搭乗体験。用意した100枚の整理券が開場してすぐになくなり、キャンセル待ちが並んだ。
「上に行ったら周りをぐるっと見てこいよ!」とお父さんから“はっぱ”を掛けられた子どもは、ヘルメットと命綱をつけて、いざ搭乗。県央サティより高い地上約30mほどまで一気に上昇した。
「全然、こわくなかった。もう一回乗りたい」と余裕しゃくしゃくの4歳の男の子に、一緒に搭乗したお母さんは「すごく高くて足ががくがくしました」と消防士とわが子の心臓に感心していた。
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