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spacer燕市9月定例会開会、合併住民投票に高橋市長が考え示すspacer(2003.9.9)

燕市議会の9月定例会が9日、開会した。前日開かれた臨時会で県央東部合併の燕市の参加を問う住民投票の実施が決まったが、一般質問の答弁で高橋甚一市長は、「自らの信念に基づき、県央東部地域との合併が必要であるとの考えを積極的に住民に示していく」と考えを示した。

9日開会した燕市議会の9月定例会

9日開会した燕市議会の9月定例会

一般質問1人目の古寺正晴市議の「市長の政治姿勢、合併(住民投票)に対しての取り組みと心構え」に答えたもの。高橋市長は「11月末か12月に設立予定の三条市、田上町、栄町、下田村合併協議会に、燕市も参加できるように最大限の努力をしていく」と決意を述べた。

合併の必要性を積極的に住民に示す考えを話す高橋甚一市長

合併の必要性を積極的に住民に示す考えを話す高橋甚一市長

また、吉田町に進出した企業を見捨てるのかとの質問に答え「(吉田)町長、現町長と話し合いの機会をもったときには必ず、吉田町も一緒に県央東部の枠組みに加わることこそ産業面をはじめ、より強固な基盤ができるので、ぜひこの枠組みにと働きかけてきた。見捨てるのではなく、住民投票の結果、合併に賛同してもらえるなら、吉田町へは積極的に働きかける努力をしていく」と吉田町の合併も視野に入れた合併に変わりはないことを話した。

質問2人目の本多了一市議は、合併の質問の前に「いよいよ三条市方面との合併の可否の住民投票が行われる。私は、正々堂々と志をひとつにする仲間の人たちと住民投票条例を戦う決意」と述べてから,企画調整課が全戸配布した合併についてのちらしの内容などを質問した。

第3回定例会の会期は22日までの14日間で、一般質問は、9、10、11の3日間。12人の議員が市政に対しての質問を行い、そのうち8人が合併問題について質問する。発言者は発言順で次の通り。敬称略。

▲古寺正晴(飛燕会)▲本多了一(日本共産党燕市議団)▲浅野金六(燕和会)▲長井由喜雄(日本共産党燕市議団)▲大岩勉(草の会)▲大原伊一(飛燕会)▲斉藤紀美江(爽風の会)▲阿部健二(草の会)▲渡辺正明(燕和会)▲酒井基(燕和会)▲川崎健吾(燕和会)▲大山治郎(燕和会)

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