三条よってけ祭り

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三条昭栄通り商店街・三条よってけ祭り実行委員会（箕輪勲男実行委員長）は、15日午前11時から午後9時まで三条市・パルム1付近と昭栄通りで恒例の第9回よってけ祭りを開き、周辺道路を歩行者天国にして盛りだくさんのイベントを行う。

15日に歩行者天国にして三条よってけ祭りが行われる三条市・パルム1周辺

昼の部は午前11時からフリーマーケットや焼きそばやビールなどの模擬店が出店。正午からはストラックアウト、ヨーヨー釣り、落書きコーナー、ビンゴ大会、射的、マジック風船教室、秋の収穫祭、地域通貨「らて」の発行コーナーが店開きする。

さらに午後1時から消防のはしご車搭乗体験、4時20分から50分まで南京玉すだれ、午後6時から夜の部の市民カラオケ優勝者大会と市民盆踊り大会を開く。

大にぎわいだった昨年の三条よってけ祭り

午後1時から特設ステージでオープニングセレモニーを行い、テープカット。続いてステージでは大道芸の「カッポレ」、下田三谷保存会の尺八演奏、マジックショーを披露する。

毎年、人気のビンゴ大会は午後1時から4時50分までビンゴカードを1枚200円で販売する。賞品は最高賞1人に長崎・ハウステンボス・嬉野・湯布院・博多3日間の旅を無料招待をはじめ、折りたたみ自転車2台、よってけ金券最高1万円など総額30万円にのぼる。

よってけ金券は今回初めての企画。最小100円単位の金券で、年内を期限に加盟事業所40カ所で1回1,000円まで現金と同様に使えるほか、パルムパーキングや市の循環バスにも利用でき、三条信用組合中央支店で預金にも使える。

また、ビンゴカードや水ヨーヨーやダーツなどゲーム参加料には、三条市の地域通貨「らて」を使うことができる。「らて」は会場内の交換コーナーで、使用済みの切手やプリペイドカード、書き損じはがきと交換できる。

午後6時からの市民盆踊り大会は、当日参加自由で三条音頭と三条おけさを踊る。仮装をして参加した人やユーモアのあった人、踊りのうまい人など審査を行い30人に金券をプレゼントする。

中心市街地の住民、自治会、企業、団体が一体となって町おこしを図ろうと平成7年から毎年開いており、昨年は延べ2万人が来場している。