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分水で再びコンビニ強盗、現金約4万円など奪う(2003.9.14)
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14日午前3時55分ころ、分水町笈ヶ島、セーブオン分水店(細川勝行店長)に男が押し入り、ナイフのような刃物で店長を脅して、現金約39,000円とたばこ1個を奪って逃走した。
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14日未明に強盗のあったセーブオン分水店
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犯人は、20歳くらいの男で、身長160センチほどのやせ型、黒の長袖シャツに黒のズボン、黒いサングラスをかけ、黒い帽子をかぶって黒ずくめだった。
店長が1人で勤務中、男はたばこを買うふりをし、店長がレジカウンター後ろにあるたばこを取って渡そうとすると長さ15センチくらいのナイフのような刃物を店長に突きつけて脅し、現金約39,000円と270円相当のたばこ1個を奪って逃走した。
店長が110番通報をしてから店の外に出た時には犯人の姿はなく、その間に車の音もしなかったことから、犯人は同店から徒歩で逃走したようだ。店長にけがはなかった。燕署では午前8時ころまで緊急配備を行い、その後も捜査を続けている。
分水町では5日にも同様のコンビニ強盗が発生している。5日の事件はすでに容疑者が自首しているが、両店は直線で500mほどしか離れておらず、いずれも未明に発生、刃物で脅すなど手口が似通っている。
燕署は5日の事件後、管内のコンビニエンスストアに防犯診断などの対応を依頼、指導してきたが、そうした努力をあざ笑うように同じような場所で起きた同じような事件。同署では、さらに自主警備を強めるよう指導していく考えだ。
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5日、14日とそれぞれ強盗事件の発生したコンビニ店の位置関係
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■関連リンク
分水でコンビニ強盗、現金約6万円など奪って逃走(2003.9.5)
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