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三条昭栄通り商店街三条よってけ祭り実行委員会（箕輪勲男実行委員長）は15日、三条市・パルム1付近と昭栄通りで第9回よってけ祭りを開き、周辺道路を歩行者天国にして盛だくさんのイベントを行った。
昼の部は、はしご車試乗体験やヨーヨー釣り、ストラックアウト、マジック風船教室、射的、落書きコーナー、フリーマーケット、ビンゴ大会、南京玉簾、焼きそばやかき氷などの模擬店など、午後6時からは市民カラオケ大会、盆踊り大会と一日中さまざまなイベントを行った。3連休3日目で行楽に出かけた人も多かったのか、来場者は昨年より5,000人ほど少ない、延べ15,000人だった。
それでも、秋晴れのもと大勢の市民が地元商店街に繰り出し、、オープニングセレモニーが行われた午後1時には、はしご車試乗体験、ストラックアウトやヨーヨー釣りに行列ができていた。 よってけ祭りは平成7年から地域住民、自治会、企業や団体、大型店と商店街が一緒になって行ってきたイベントで、今回で9回目。今回のテーマは「ゼロからの再生」。昭栄通り地区は平成13年1月に核店舗となっていたジャスコの撤退、パルム1号館の全館閉鎖という事態に陥ったが、その後の地元関係者や三条市、三条商工会議所の支援を受け、閉店から1年足らずで再オープンし、現在の空床は25％とになっている。 |
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