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新潟経営大学創立10周年で燕、三条の経営者3人よるシンポジウム(2003.9.17)
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加茂市・新潟経営大学(蛯名保彦学長)は、19日午前10時から加茂市文化会館で新潟経営大学創立10周年記念シンポジウムを開き、「グローバル化のなかでの地域産業・企業の活性化」をテーマに世界マーケットで活躍する燕、三条の経営者3人によるパネルディスカッションを行うので、一般の聴講を呼びかけている。
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創立10周年の新潟経営大学
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パネリストは、燕市の(株)東陽理化学研究所=金属製品製造・金属表面処理=の本合邦彦社長、三条市の(株)スノーピーク=アウトドア用品製造販売=の山井太社長、燕市の明道(株)=ハウスウェア、キッチン用品企画・販売=明道章一社長の3人。
国内の中小企業の多くは、東南アジア諸国への資本輸出による産業の空洞化や安価な製品の大量輸入より、苦境に陥っているのが現状。シンポジウムで3人のパネリストから、地域産業、企業が経済のグローバル化にどう対応していくかを報告してもらい、問題解決の糸口を模索する。
同大学がことしで創立10周年の節目を迎えたのを記念してシンポジウムを開く。シンポジウムの後、正午から加茂市産業センターで記念祝賀会を開き、関係者120人余りが出席して節目を祝う。
入場は無料。申し込みの必要はなく、聴講したい人は直接、会場へ出向く。問い合わせは同大学総務課(電話:0256-53-3000)へ。
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新潟経営大学
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