三条市スポ少の第21回秋季少年野球大会

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三条市スポーツ少年団（青木紀雄本部長）は20、21の2日間、三条市総合運動公園の市民球場と運動広場で第21回秋季少年野球大会を開き、6年生の引退試合とも言える市民球場ブロックと交流会的な運動広場ブロックの2ブロックで試合を行い、市民球場ブロックでは西小野球団隼クラブが優勝した。

20、21の2日間、三条市総合運動公園で開かれた第21回秋季少年野球大会

市内11の野球スポーツ少年団から市民球場ブロックに11チームと運動広場ブロックに5チームが参加。試合は時間制限付きの7イニングスで、3回以降10点差以上、5回以降7点差以上はコールドゲーム、トーナメントで競った。

電光掲示板にウグイス嬢で気分はプロ野球選手

21日は一日中、小雨が降ったりやんだりのあいにくの天気で、試合開始の午前8時半には雨が強く降っていたため予定より1時間半遅れの午前10時に開始した。

21日は市民球場ブロックの準決勝と決勝、運動広場ブロックの決勝の計4試合を市民球場で行った。この大会は6年生の引退試合にもなることから準決勝と決勝は記念にと、ウグイス嬢が選手名を1人ずつアナウンスし電光掲示板に選手の名前を掲示。選手たちはプロ野球気分を味わい、スタンドの保護者も応援に熱が入った。

市民球場ブロックの決勝では、前大会優勝の西小野球団隼クラブがスーパーキッズ裏館を9-1で下し、連覇を達成した。21日の試合結果は次の通り。