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(社)燕三条青年会議所（杉野真司理事長）は、26日午後7時からハミングプラザVIP三条で県央青年団体合同交流会を開き、県央地域の青年団体から25団体、235人が参加して交流を深めた。
同青年会議所は今年度、県央地域の11市町村へ出向いてそれぞれの地域の団体などと交流するタウンミーティングを行ってきた。そのなかで、市町村の枠を超えた青年団体のつながりが弱いことがわかり、新たなネットワークづくりの出発点になればと交流会を開いた。
杉野理事長は開会のあいさつで「この不透明な時代のなかで、私たち若い世代が元気を無くしている。何を頼りにしたらいいかといえば力強いネットワークに尽きる」、「タウンミーティングで県央11市町村を回ってみて、燕と三条が核になってほしいと思った。西蒲、南蒲原もそれぞれに交流しているが、燕と三条が核になるともっと大きなエネルギーが出ると実感した」と、三条、燕を核とした県央地域のネットワークの重要性を説いた。 また、「燕三条青年会議所は燕市の住民投票に積極的に活動に参加してしていく」と燕市の住民投票に合併賛成の立場での活動を明言。さらに「三条・田上・栄・下田の4市町村の住民代表者説明会に出席したが、年配の方も含め、新しい町が動き出すことにわくわくしている」と、合併による県央地域のダイナミックな転換に期待を寄せた。 燕商工会議所青年部の竹越孝行会長の乾杯の発声で開会。アトラクションでは、アルビレックスチアリーダースの6人がパフォーマンスを行い、県央の青年団体へエールを贈った。参加団体は次の通り。順不同。 |
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