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ミニチャレンジショップ「商売堂」第1期卒業セレモニー(2003.10.1)
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三条商工会議所ミニチャレンジショップ事業運営委員会(外山衛資委員長)は9月30日、三条市本町2、ミニチャレンジショップ「商売堂」の第1期卒業セレモニーを行い、昨年9月のオープンから1年間の出店期間を終えた3人に卒業証書を贈った。
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ミニチャレンジショップ「商売堂」の第1期卒業生、左から関野山さん、板羽さん、酒井さん
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外山委員長は「商売はまだ駆け出し、皆さんの支援を受けながら、立派に育ってください」とエールを贈り、馬場信彦副会頭から額入りの卒業証書を一人ひとりにに手渡した。馬場副会頭は「商いは『飽きない』がいかに続くか。儲けという字は『信ずる者』と書き、信者をいかに増やすか、顧客をいかに増やすかです」とアドバイスした。
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商売堂の店舗
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商売堂は平成14年9月、企業家の育成と中心市街地活性化にを図ろうと県央初のチャレンジショップとしてオープン。出店は半年契約で最長1年としており、オープンで4人が出店したうち3人が出店1年を迎え、晴れて卒業となった。
卒業したのは、カントリーと手作り雑貨「アップルミント」の酒井由美子さん(43)、フランス輸入ベビー服など販売「Poupons(プポン)」の関野山美奈さん(27)、婦人ニット服販売・リフォーム「ぴったりニット21」の板羽光子さん(58)。
関野山さんは24日に三条郵便局近くに、板羽さんは12日に商売堂から10mほどの商店街で「ぴったりニット・ぷる」と改名してそれぞれ新店舗をオープン。酒井さんも新規出店を目指して店舗を探していく。
また、商売堂では、12日にオープン1周年記念セールを行い、この日から第3期生の三条市北入蔵、石川直克さん(33)が韓国のキムチや春雨や調味料などの食材と雑貨を販売する「ペブルダ」を出店する。
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ミニチャレンジショップ商売堂
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