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下田村荒沢地区の国道沿いにコスモスの花の帯(2003.10.7)
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下田村荒沢地区の国道289号線の路肩でコスモスが咲きそろい、秋風に花を揺らしてドライバーの目を楽しませている。
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下田村荒沢地区の国道289号線沿いに延びるコスモスの花の帯
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国道289号線を下田村役場からさらに奥へ向かい、棚鱗から荒沢に入る坂を下ると左にすぐそばを流れる五十嵐川。その道と川の間、300メートル余りに渡ってピンクや白のコスモスの花の帯が続く。
コスモスの管理をするのは「荒沢友の会」(佐藤和夫会長)で、別名「あんにゃ会」。荒沢地区の25歳から56歳の男性35人がメンバーで、地区の祭りの運営や環境整備などを行っている。
10数年前から環境整備の一環で同地区の国道沿いにコスモスを植えている。春に下草を刈ってタネをまき、夏は草取りや水やり。早朝5時ころからの朝仕事だ。
当初は、コスモスが植えたのを知らずに国道を管理する事務所が除草剤をまいて台無しになった年も。今では花からこぼれたタネが育ち、その苗を移植して花の帯を延ばしている。
街路樹も色づき始めた下田村。天気にもよるが、もうしばらくはコスモスの帯を楽しめそうだ。
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