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嵐南交友会が三条市の教育に5万円寄付(2003.10.7)
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三条市嵐南公民館の社交ダンスの講座を運営する嵐南交友会(高森博会長・登録会員178人)は7日、三条市の教育に役立ててほしいと三条市に5万円を寄付した。
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左から高橋三条市長、嵐南交友会の高森会長、堀副会長
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高森会長と堀芳栄副会長、藤田雄司顧問の3人が午前10時に市役所を訪れ、高森会長から高橋一夫三条市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
同会は昭和58年、新保地区婦人部が嵐南地区に文化の火を灯そうと南四日町、市民センター(現・嵐南公民館)を会場に社交ダンス初心者サークルを始めたのをきっかけに発足。嵐南公民館と共催で初心者ダンス講座を開講してことし20年になる。
平成5年から毎年チャリティダンスパーティーを開き、収益金の一部を三条市教育委員会や嵐南公民館に寄付している。ことしは開講20周年の記念事業として、9月23日に三条市総合福祉センターでチャリティダンスパーティーを開き、約300人が参加。その収益金の一部に同会の善意も加えてちょうど5万円にして寄付した。三条市ではこれを奨学基金に繰り入れる。
高森会長はゴルフで杖が必要なほど腰を痛めた。姿勢を正せば腰も良くなると言われてダンスを始め、実際に治ったエピソードを紹介。高橋市長は「文化への貢献だけでなく、医療費の削減にも貢献している」と同会の貢献に感謝していた。
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