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11月3日までストックバスターズでオープン1周年祭(2003.10.8)
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昨年10月にオープンした燕三条ファクトリーアウトレットショップ「ストックバスターズ」=燕市物流センター2=は、4日から11月3日までオープン1周年祭を開き、抽選で買い物代金が無料になるなどのイベントを行っている。
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ストックバスターズのオープン1周年祭ポスター
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期間中、買い物をした人からくじを引いてもらい、当選者に1万円を上限に買い物代金を無料にするもので、毎日2人が当たる。
さらに、買い物をした先着1,000人に、くじ引きで500円の買い物券かティッシュボックスが当たる抽選も行うほか、期間中に同店のメールマガジン購読に登録した人のなかから抽選で10人に1,000円、20人に500円の買い物券をプレゼントする。
また、11、12の2日間はいずれも午前11時と午後2時の2回、「韓国を味わおう」企画としてプルコギの試食とプルコギ鍋の販売も行う。
同店は昨年10月5日に燕、三条地域のメーカーや商社40数社の共同運営でオープンした。各社共通の課題のデッドストックやスリーピングストックを格安で販売することで改善を図るのが目的で、キッチンウェアやテーブルウェアを中心にした工場直結型アウトレットショップだ。
目標を上回る実績をあげ、週末営業でスタートしたが、ことし3月には年末年始を除く年中無休営業に移行。関東圏からのツアーのコースにも組み込まれ、平日の来客も増えている。
参加企業は60数社に増え、アイテムも玩具やインテリアなど幅を広げ、モニター商品の販売やイベントの企画で、客を飽きさせない店づくりにも抜かりない。
年間目標の来店数10万人は9月末までに達成、売り上げ目標の1億円も突破して初年度は順調な滑り出し。2年目は初年度の10%から20%の売上増を目指す。岩佐店長は「1年間、突っ走ってきた感じ。今後は商品のバランスをチェックしながら、きめ細かなサービスも提供したい」と、客の満足度向上を考えている。
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