ニュースタンク
|
...見出し一覧へ
|
|
三条たばこ販売協同組合婦人部が特養ホームにタオル600枚など寄付(2003.10.8)
|
|
|
三条たばこ販売協同組合婦人部(佐藤真理子部長・50人)は7日、三条市内の特別養護老人ホームなどで役立ててほしいと三条市にタオル約600枚と石けんを寄付した。
|
市長室を訪れてタオル約600枚などを寄付した三条たばこ販売協同組合婦人部部員
|
午前11時に佐藤部長と三条地区の部員4人の合わせて5人が市役所を訪れ、段ボール箱6箱に入ったタオル約600枚と石けん38個を健康福祉課職員に渡し、佐藤部長から高橋一夫三条市長に目録を手渡した。
同組合婦人部は三条、下田、加茂、田上、栄、見附、今町の7地区で組織しており、毎年、地区ごとに販売店から協力を得て新品のタオルを集め、それぞれの市町村に寄付している。
三条地区の寄付はことしで9年目。市内約180の販売店を三条地区の部員20人が回ってタオルを集めた。昨年までは部員が特別養護老人ホームの、つかのめの里、うらだての里、長和園と広域養護老人ホームの県央寮の計4施設を訪問して直接、寄付していたが、ことしから三条市に一括して寄付し配分してもらうことにした。
佐藤部長は「以前は名入れのタオルなどもたくさんあり、1,000枚を超えることもあった」と、年々タオルの数は少なくなっていると話していた。三条市では、この日のうちにタオルなどを4施設へ届けた。
|