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第32回燕市民祭・飛燕夏祭り役員会(2003.10.9)
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燕市民祭協賛会(会長・高橋甚一燕市長)は8日、燕市・萬会館で第32回燕市民祭・飛燕夏祭り役員会を開き、ことしの実施報告、収支決算の承認、第33回飛燕夏まつりの開催日程を決めた。
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8日開かれた第32回燕市民祭・飛燕夏祭り役員会
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協賛会役員と関係機関などから27人が出席。高橋市長は「ことしも大勢の方から祭りを楽しんでもらった。大勢の方のおかげで祭りは成り立っていることに感謝する」と役員の労をねぎらった。
事務局は、ことしの人出は2日間で延べ35,000人で、昨年と同じだったことなどを報告。収支決算(収入29,873,661円・支出2,899,491円・次期繰越金879,170円)を事務局の報告通り承認した。
予算は3,075,000円だったが、収入はそれを90万円近く下回った。広告収入で848,000円、世帯基金で208,153円、それぞれ予算を下回ったの響いた。
支出では各世帯に配布するしおりを新聞サイズから冊子大サイズにしたことで印刷費で403,710円削減し、各行事への参加者が昨年に比べていくらか少なかったこともあり、行事費が全体で94万円余り少なかった。
来年、第33回の開催日程は、例年通り7月第3土、日曜の17、18の2日間に決めた。ただ、第3では梅雨が開けない可能性が高く、雨降りの心配も増えることから第4土、日曜の24、25日とする案もあった。
しかし、第3で定着していることや、分水町や吉田町の祭りが第4になる可能性が高いこと、産業カレンダーも7月の第3土曜は市民祭を見込んで休みにしたことなどから、第3のままにした。
ほかには、参加者から市外からの来場者も多く、駐車場の確保も必要との意見もあった。
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