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加茂でサツマイモ畑のオーナー親子が収穫の秋(2003.10.13)
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JAにいがた南蒲青年部(桑原勝則部長)は、12日午前10時から加茂市宮寄上地内の青年部の畑で「子ども活き活き農業体験」を行い、サツマイモ畑のオーナーになった親子が6月に苗を植えたサツマイモを収穫した。
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12日行われたJAにいがた南蒲青年部の「子ども活き活き農業体験」のサツマイモ収穫
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農業体験事業として、ことし初めて行ったもの。小学生を含む1家族から畑1区画のオーナーになってもらい、6月1日に1区画30本の苗を植えた。8月に予定した草刈り体験は荒天で中止したが、その間は部員が畑を管理し、この日の収穫となった。
収穫体験には加茂市や近隣市町村のオーナー家族となったおとな15人と子ども21人が参加。部員約20人とJA営農指導員がサツマイモの堀り方を指導した。
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夢中でイモ掘りに励む女の子
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つるを取り、スコップや手で土を掘るとすぐに紅色のサツマイモが顔を出し、1区画当たり約20キロから25キロも収穫した。
なかには家族4人がかりで掘ってもなかなか全体が現れないほど根を大きく広げたものもあり、参加者はイモ掘りに熱中。ぱらつく雨も気にせず、「ここにもある!」、「取れた!」、「見て、これ長〜い!」と、まさに実りの秋の手応えを感じていた。
昼は部員が用意したイモ煮と新米おにぎり、焼きイモを食べて、今度は食欲の秋を満喫して帰った。同青年部では、来年も農業体験事業は継続していきたいと言う。
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JAにいがた南蒲
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