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燕の合併住民投票反対派が告示前日に会見(2003.10.15)
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16日の燕市の合併に関する住民投票の告示を前に15日、県央東部合併に反対する「三条との合併」反対に○をつけに行こう会(川上靖夫会長)は同会事務所で会見し、これまでの運動の状況や今後の活動予定を話した。
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「三条との合併」反対に○をつけに行こう会の会見、左から大関市議、本多市議、星野市議、会長の川上市議、大岩市議
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午後2時から同会呼びかけ人の10人の燕市議のうち川上靖夫市議、大岩勉市議、星野義則市議、本多了一市議、大関富男市議の5人が出席、会見。13会場で開き、延べ約550人を集めたミニ集会で、感触は意向調査を行ったときと変わっていない、三条との合併に反対する切実な声があったことなどを報告した。
大岩市議は、「賛成派から、かなり間違った説明や市民を惑わす説明がされている」と指摘。賛成派のちらしに『今回の戦いのコンセプトは市長対共産党だ』とあるのは間違いであると賛成派に抗議したこと、賛成派の大きな看板を掲げる燕商工会議所に中立的な立場を求めたことを話した。
さらに、高橋甚一燕市長が住民投票で反対が上回れば辞職すると明言していることに「市長さんは同情票を集めるために、辞めると言わされている」と、賛成派の手法を批判した。
今後の活動予定は、告示とともに街宣車3台で市内を回り、20日までに11会場でミニ集会を開く。16日午後7時から総決起大会を開き、18、23の2日間は定期露店市で広報活動。19日は広報3号を全戸配布し、21日は女性市民グループ「つばめ生活学校」主催の会に賛成派市議とともに出席。23日は広報4号を新聞折りこみで配布し、午後7時から必勝大会を開く。
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県央東部合併研究会関連データ〜ニュースタンク
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