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[NUM総合講座レポート(4)]藤田哲也(有)藤次郎代表(2003.10.23)
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平成15年10月15日
テーマ:小売業から見た日本酒の現在と未来
講師:(有)藤次郎代表 藤田哲也
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新潟経営大3年星野可奈さん
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総合講座の一環として(有)藤次郎の藤田哲也氏が「小売業から見た日本酒の現在と未来」という題で講義をされました。前回の地元蔵元である(株)マスカガミ様に引続き、お酒がテーマでした。
お酒の味や香りを知るために日本酒のテイスティングを行い、その後で現在日本酒が置かれている状況を消費統計や人口統計を用いて解説して頂きました。これにより、少子化の傾向から売上が確実に減ってしまうという現象が起こってしまいます。日本酒に関係しておられる業者の方々は、今から需要が減るという覚悟とお客様に喜んでもらえる商品開発が重要であると思いました。
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講師の藤田哲也(有)藤次郎代表
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最後に、このお話をお聞きして、私は少子化について、そんなに大変なことなのかなと思っていましたが、今回の日本酒の市場だけでなく、様々な市場にも大変なことだと理解でき、環境に適合して企業を経営することの大切さと経営におけるタイミングを知ることの難しさが分かったように思います。
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