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spacer須頃郷第2公園で「ネットワークみどり緑」第1回記念植樹祭spacer(2003.10.26)

三条市と燕市の境界をまたぐ県央地域地場産業振興センター。その西隣の須頃郷第2公園で市民団体「ネットワークみどり緑」(関根伊知朗会長・正会員50人、賛助会員15人)は、26日午後1時半から第1回記念植樹祭を行い、両市の市民も参加して20種、180本の苗木を植えた。

須頃郷第2公園で行われた市民団体「ネットワークみどり緑」の第1回記念植樹祭

須頃郷第2公園で行われた市民団体「ネットワークみどり緑」の第1回記念植樹祭

三条市や燕市でも都市化が進み、子どもたちが自由に遊べる原っぱや空き地が減っている。そうしたなか、同会は、おとなも子ども遊べる緑豊かな公園を市民と行政が協同し、市民参加で公園づくりと管理を行おうと昨年7月に発足した。

関根伊知朗「ネットワークみどり緑」会長

関根伊知朗「ネットワークみどり緑」会長

同公園は約7,600平方メートルの広さで、うち6割が三条市、4割が燕市の地籍にある。これまで何も整備は行われず、さら地のままだったため、同会が整備を計画。市民アンケートやフォーラムを行って公園計画を策定、両市に申請していた公園設置許可申請が許可されたことで、この日の植樹祭となった。

関根会長は「当初、10年くらいの計画でと考えていたが、市民要望は切実で、5年をめどに公園を造っていきたい。三条市、燕市に住んでよかったと誇りに思える公園にしたい」とあいさつした。

来賓の高橋甚一燕市長は「住民投票の結果はわかりませんが、投票の結果いかんでは、先がけて両市の市民がいっしょに植樹祭をすることになり、痛快じゃないですか」と喜び、「両市が早く一緒になって仲良く森を造りたい」と、この日、行われた合併住民投票の結果に期待した。

子どもからおとなまでの参加者は、冷たい秋風も気にならないようすで一生懸命スコップで土を掘り、苗木を植えた。植栽のあとは間伐材を使った工作や公園で焼いた焼きいもを食べて楽しんだ。

同会では、正会員(会費2,000円)と賛助会員(賛助金年額1口1,000円)を募集している。問い合わせは、三条市東新保、関根会長(電話:090-7419-7808、ファクシミリ:0256-32-6700)へ。