燕市と燕市教育委員会、燕市展実行委員会は、25日から29日までの5日間、燕市総合文化センターで第28回燕市美術展覧会を開き、一般公募の入選作品はじめ347点を展示している。
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25日行われた第28回燕市展授賞式
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一般及び高校生の部は、日本画、洋画、造形、書道、写真の5部門の入選以上192点と審査員、実行委員、無鑑査、委嘱の特別出品39点を加えた231点。それに小・中学生の部は絵画・版画、書道、写真、造形の4部門の応募作品すべてを入選とした116点の計347点を展示している。
初日25日は午後3時から会場で授賞式を行い、入賞者と小中学生の保護者ら約50人が出席。同展のポスターの部の表彰のあと、登石弘淑教育長から部門ごとの市展賞と奨励賞の代表者、新潟日報美術振興賞の受賞者それぞれに表彰状と副賞などを手渡し、小・中学生の部の金賞受賞者に賞状と副賞を贈った。
受賞者は式が終わるとそれぞれ会場を回り作品を鑑賞し、賞状を手にした小学生の保護者は、子どもとわが子の作品をならべて記念の写真を撮っていた。
より多くの市民に作品を見てもらおうと、ことしは会期をこれまでの3日間から5日間に延長した。午前9時から午後4時まで、最終日の29日は午後4時まで。入場無料。
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第28回燕市展審査結果発表(2003.10.21)
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