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衆院選新潟4区で民主・菊田氏、圧勝で雪辱す(2003.11.10)
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9日行われた衆院選の新潟4区で、菊田真紀子氏が初当選を飾った。初挑戦で小差に泣いた前回の雪辱をなし、「4区からの日本の政治を変えてまいります」と喜びを爆発させた。
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選対事務所で乾杯する菊田氏ら
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三条市東三条2に開設した選対事務所には、支持者ら約300人が集まった。テレビ各局が菊田氏の当選確実を報じたのをきっかけに午後10時過ぎ、竹山昭二選対委員長の発声で万歳三唱となった。
菊田氏は「私はとてもひとりではここまで歩いてくることができませんでした。先回の選挙から3年5カ月、非常に厳しい試練の道でございました」と選挙戦を振り返り、支援者に「不安もなく、悔いもなく戦わせていただくことができたことは私の誇り」と礼を述べた。
そして「明るく誰もが参画できるクリーンな政治を実現すること」、「34歳の若さと勇気であらゆることに挑戦をしていく」と決意を述べた。
また、民主党新潟県連本部長の渡辺秀夫参院議員は「県内は今の自公連立にノーと言う結果が出ると期待している。その尖兵として菊田まきこがそのテープを切ることができた」、森ゆうこ参院議員「やっと“まきこ”と“ゆうこ”は永田町で一緒に大暴れできます」と当選を祝福した。
高橋一夫三条市長も祝福にかけつけ、「ひとつの日本の大きな流れと思う。この次の選挙は考えないで地域や日本のために本気に考えて、いい政治をやってください」と激励した。菊田氏はこのあと、選挙区内すべての地区選対事務所にあいさつに向かった。
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小差で破れた前回の雪辱を晴らし、感激の表情の菊田氏。
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午後10時7分ころ、各社の菊田氏当確が出そろったところで万歳。右から渡辺秀央参院議員、菊田氏、選対本部長竹山昭二県議。
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午後10時3分、菊田氏の当選確実がテレビ報道されるたびに歓喜の声と拍手で盛り上がる。
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■関連リンク
菊田真紀子公式サイト
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