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三条郵便局で水彩画の五彩会が作品展示とチャリティ販売(2003.11.12)
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三条郵便局(熊原正典局長)では、11日から同局窓口ロビーで三条市を中心とした水墨画サークル、五彩会(南波和敏代表)の水墨画作品展と会員の描いた色紙のチャリティ販売を行っている。
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三条郵便局で開かれている水墨画サークル、五彩会の水墨画作品展と色紙のチャリティ販売
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チャリティ販売は14日まで毎日午前9時から午後4時まで、展示は21日まで行っている。同会は市内のパルム水墨画会、伊久利水墨画会、保内水墨画会、翠燿会と栄町水墨画会の5つの水墨画の愛好会で構成。うち8人が描いた作品16点と、同会が保内公民館で指導する小学生の作品30点余りも今回、初めて展示している。
チャリティは、同じく8人が色紙に描いた来年の干支のサル、正月にふさわしい富士山やエビ、花や風景など約200枚をすべて1枚1,000円で販売しており、売り上げは三条市社会福祉協議会に寄付する。
阪神淡路大震災への救援をきっかけに毎年、同局での作品展と合わせてチャリティを行っており、9年目。初日11日夕方に同局窓口を訪れた人は、年賀はがきなどを買い求めると、ロビーに並ぶ作品に目をとめ、ずらりとならんだ色紙を手に取りゆっくりとながめ、お気に入りの一枚を選んでいた。
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