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三条飲食店組合青年部がラーメン慰問(2003.11.18)
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三条飲食店組合青年部(大竹栄夫部長)は、18日午前11時半から三条市月岡、知的障害者更生施設「いからしの里」(土田義郎園長)と新潟県立月ヶ岡養護学校(坂井国興校長)にラーメン慰問を行い、それぞれの園生、児童、生徒にプロの作ったラーメンをごちそうした。
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三条飲食店組合青年部のラーメン慰問でラーメンを味わう「いからしの里」園生
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同青年部では三条飲食店組合の協力で、20年以上前から毎年、慰問を行なっている。同青年部の部員10数人が施設と学校に分かれて、しょう油ラーメンを調理。いからしの里では、いからしの里、いからし工房、ステップハウス、杉の子工房、さくらの家の三条市内の5施設の園生や通所者175人が入れ替わりで食堂でラーメンを味わった。
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厨房で調理に励む青年部員
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ラーメンの味に大満足で、ほとんどの人がおかわりをリクエスト。厨房では「はい!おかわり3つ!」とかけ声も威勢よく、手際よく仕上げ、配膳を手伝うボランティアの自閉症児・者を育てる会の会員11人が次々とテーブルへと運んだ。
土田園長は園生に「おいしいラーメンをいっぱい食べて皆さんの顔が喜んで見えます。これからも、また、それぞれの施設でお仕事に精一杯励んでください」と話した。
園生は、朝から厨房で忙しくラーメンを作ってくれた部員に感謝の気持ちを込め、全員で「おいしかったです。ごちそうさまでした」と礼を述べた。
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