山内堂で風景写真展「三浦二郎と仲間達」

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加茂市仲町2、ギャラリー「山内堂」では21日から25日まで同ギャラリーで風景写真展「三浦二郎と仲間達」を開き、写真愛好者の加茂市五番町、三浦二郎さん(64)の作品と三浦さんが所属するJPN日本風景写真協会新潟支部（小野寺悌三支部長・36人）のメンバー12人の作品を展示している。

25日まで山内堂で開かれている写真展「三浦二郎と仲間達」に作品を展示している三浦二郎さん

同協会は平成13年に設立、京都府に本部を置き、翌14年に新潟支部を設立している。同支部メンバーは県内外のコンテストで入選した人も多い。

三浦さんの『風景写真』フォトコンテスト最優秀賞受賞作「雪降る漁港」

展示作品は、三浦さんの18点をはじめ、同支部メンバー12人が1人1、2点の合わせて40点近く。そのうち三浦さんの作品「雪降る漁港」は一昨年、隔月刊写真雑誌『風景写真』のフォトコンテスト最優秀賞受賞作で、2年越しに三島郡・出雲崎町で雪化粧したモノトーンの家並みを撮影したドラマチックな作品だ。

ほかにも尾瀬ヶ原や加茂市内で撮影した三浦さんの写真やメンバーが撮影した風景写真が並んでいる。午前10時から午後6時まで、最終25日は午後5時まで。入場無料。同支部メンバーの出品者は次の通り。

▲三浦二郎（加茂市）▲相田保（三条市）▲池田順一郎（同）▲小野寺悌三（燕市）▲椛沢善孝（新潟市）▲工藤信朋（同）▲佐藤千代喜（三条市）▲澤口正弘（小千谷市）▲田中博子（燕市）▲西一郎（三条市）▲野島俊介（三条市）▲福原廣美（燕市）▲星正一（加茂市）