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7日にことしも燕で第九コンサート(2003.12.4)
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燕市民を中心とした合唱グループ、第九を楽しく歌おう会(南波孝一郎会長・約70人)は、7日午後2時から燕市文化会館で「歌は世代を超えて2003・つばめ第九コンサート」を開き、約140人の大編成で燕市の年末の恒例となった『第九』を歌い上げる。
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つばめ第九コンサートのポスター
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第九を前に燕西小学校合唱クラブ、燕中学校合唱部、第九を歌おう会が『ねがい』と『サンタマリア』、市内のゴスペルグループのゴスペルクワイアが順番に舞台に立ち、それぞれの日ごろの練習の成果を披露する。
それからベートーベン第九第4楽章『歓喜の歌』。押見栄喜さんが指揮により、ピアノ伴奏で4人のソリストを迎える。合唱には第九を歌おう会と燕西小学校合唱部、燕中学校合唱部、視覚障害者を中心とした男性合唱団「どんぐり」が参加する。
第九を歌おう会は、青少年とともに感動体験をと7年前に燕中学校のPTAが中心になり立ち上げ、小学生から70歳代まで約70人が参加。「世代を超えて、障害を超えて」をスローガンに楽しく歌い交流することを目的に、年末のコンサートをメインに老人福祉施設への出前コンサートやつばめ音楽祭出演などの活動を行っている。
コンサートは、入場無料。入場者全員にミニプレゼントを用意し、大勢の来場を呼びかけている。
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