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年末の交通事故防止運動で燕市で特別街頭指導(2003.12.11)
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11日から31日までの年末の交通事故防止運動にあわせて燕市交通対策協議会(会長・高橋甚一燕市長)は、11日午後1時半から燕市東太田、協栄信用組合本店前で特別街頭指導を行ない、通行車両300台に交通事故防止を呼びかけた。
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11日、燕市・協栄信用金庫前で行われた特別街頭指導
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燕市、燕署、燕地区交通安全協会など交通関係の10団体から25人が参加。はじめに中野邦雄助役は「3大重点を徹底して燕市の交通安全を願い、新年を迎えられるように願っている」、細海徳二燕署長は「事故防止とは自分のためと響くような訴えをして、年末まで無事故ですばらしい年を迎えられるように指導をおねがいします」と参加者を激励した。
国道289号線を吉田町から燕市方向へ向かってきた車をとめ、ドライバーに「年末の交通安全運動です。気をつけて運転してください」と呼びかけ、ちらしと啓発用品を手渡した。年末が迫り、商用車のドライバーも忙しそうだったが、寒風のなかでの交通指導に、「ご苦労さまですね」とねぎらう人もいた。
ことしの運動のスローガンは「行く年を 無事故でしめて くる年へ」。3つの重点は、高齢者の交通事故防止、とくに歩行中、自転車乗用中の事故防止と、交差点における安全確認の徹底、飲酒運転の追放。
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