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燕署が恒例の年末特別警戒で飲酒運転防止を呼びかけ(2003.12.12)
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燕署(細海徳二署長)は、11日から1月10日までの年末年始の警察活動の強化の一環として初日11日、恒例の年末特別警戒を行ない、管内2カ所に検問を設置してドライバーに飲酒運転の防止などを呼びかけた。
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11日行われた燕署の年末特別警戒
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午後7時半から燕署で出発式を行ない、署員約30人が出席。燕市長代理の中野邦雄助役、小林清分水町長らから激励を受けた後、燕市東太田、協栄信用組合本店駐車場と分水町役場前の2カ所に分かれて検問と管内のパトロールを行った。
燕市の検問では協栄信用組合本店前の国道289号線を吉田方向から燕市街方向へ向かう車を誘導し、ドライバーに「年末の特別警戒をやっています。免許証を見せていただけますか」と声をかけて安全運転を呼びかけた。
燕署では、この日は雪も風雨もなく道路状況もよかったが、これから雪などで路面状況が悪化した場合の運転の注意や、年末年始にかけて飲酒の機会も増えることなどから飲酒運転防止、また、年末にかけて犯罪の多発が心配されることから注意を呼びかけている。
この日の特別警戒では、免許証の不携帯など10数件の交通違反があったが、飲酒運転はなかった。24日には県下一斉の特別警戒を行う。
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