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三条市の老人ホーム入所者に一足早い石けんやモチのお年玉(2003.12.27)
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三条市吉田、広域養護老人ホーム「県央寮」(管理者・高橋一夫三条市長・入所者100人)の入所者に26日、同ホーム施設組合から石けん、角利産業(株)=三条市東本成寺・加藤敏敦社長=からモチなどをお年玉代わりにプレゼントされた。
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角利産業(株)が寄付したお年玉代わりのモチを昼食で味わう県央寮の入所者
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施設組合は洗濯用石けんを贈り、角利産業は切りモチ200個、ミカン3箱、バナナ2箱、清酒5本を寄付した。同社の同ホーム創立以来毎年、寄付を行っており、ことしで33回目。
午前11時半に高橋市長代理の竹田卓積収入役と加藤社長が県央寮を訪れた。竹田収入役は、この一年の「悪い方はもう忘れて、いい方を大切に1日1日、にこにこ笑顔で生活してください。よいお正月を」とあいさつして入所者互助会代表の土田千代次さんに石けんの包みを手渡すと、土田さんは「お年玉をありがとうございました」と礼を述べた。
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竹田助役に向かって目録を読み上げる加藤(株)角利産業社長
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加藤社長は寄付の目録を読み上げて竹田収入役に手渡し、入所者に「健康に過ごし、新年も元気に迎えてください」とあいさつし、社員がボーナスの一部を出し合って寄付に充てたことを紹介した。
モチはさっそく昼食の献立になり、竹田収入役と加藤社長も入所者といっしょに味わった。好みできなこ、あんこと食べ、それに雑煮とナマスと漬物。入所者は一足早い正月気分を味わった。
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