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三条郵便局で恒例、年賀状の元旦出発式(2004.1.1)
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三条郵便局(熊原正典局長)は、1日午前8時から同局で平成16年年賀状の元旦出発式を行い、職員や学生アルバイト約90人が年賀状の配達に出発した。
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拍手に送られて年賀状の配達に出発する学生アルバイト
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元旦に市内へ配達する年賀状は、昨年より4万通少ない140万通、1世帯平均で53通。配達の学生アルバイトは36人で、ライトブルーのヤッケの腕に郵便マークをつけ、黒い配達カバン手に職員らと式典に出席した。
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式典であいさつする熊倉三条郵便局長
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熊原局長は、ことしは日本郵政公社となって初めての年賀状配達となることに「感慨もひとしお」と話し「年賀状が市民のみなさまそれぞれの親交や友情を深め、喜びを分かち合えるものならば、郵便局がその手伝いをできることは、この仕事に携わっているものとして、大きな喜びである」とあいさつした。
来賓の高橋一夫三条市長は「年賀状を市民も心待ちにしているので、事故を起こさず配達してください」と激励。全員でヤクルトで乾杯したあと、同局駐車場から配達に出発した。
朝から青空が広がり、三条地域消防本部の観測で午前8時の気温は3.9度と今の時期にしては暖かい絶好の配達日和に恵まれた。
内勤の職員や来賓が拍手するなか、学生アルバイトはいっせいに赤い自転車やバイクにまたがって年賀状を待つ市民の家へと向かった。
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