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「110番の日」で三条署が定期市でPR(2004.1.7)
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1月10日の「110番の日」にちなんで三条署(小田康夫署長)は、7日午前9時から二七の定期市でにぎわうJR北三条駅西側の中央市場で正しい110番の利用方法について広報した。
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三条署の「110番の日」のPRで子どもたちに人気だった県警マスコットの「ひかるくん」
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小田署長をはじめ三条署の地域課の署員ら8人と県警のマスコットの「ひかるくん」の着ぐるみが参加。「1月10日は110番の日」と書いたたすきをかけ、ちらしとティッシュを配布し、110番通報のポイントとして、何が、いつ、どこで発生したか、さらに犯人の特徴や被害状況、自分の名前や住所を伝えることなどをPRした。
プラカードを持った「ひかるくん」は、定期市のなかでひときわ目立ち、冬休みの小学生はニコニコ顔で握手を求め、わが子とひかるくんを記念撮影するお母さんもいて、人気だった。
同署は毎年「110番の日」にちなんで駅などで広報を行ってきたが、ことしはお年寄りや主婦にもPRしようと初めて定期市場で行った。
平成15年の同署の110番受理は6,442件で、前年より16.9%、931件増えた。しかし、110番は緊急電話にもかかわらず、そのうち38.4%を緊急ではない、いたずらや道路照会が占めており、同署では急ぎでないものは、警察の相談ダイヤル(#9110)か、近くの警察署へ電話をと呼びかけている。
■関連リンク
2004年1月号 話題/Topics 「110番の日」(政府広報オンライン)
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