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26日の法定協設立に向けて三条市長が市議会の理解に感謝(2004.1.8)
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8日午前10時から開かれた三条市議会合併問題等調査特別委員会で高橋一夫三条市長は、26日の3市町村による合併法定協議会設立に向けて「3市町村での合併を必ず実現させていきたい」と意欲を示し、議会の理解と協力を求めた。
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8日開かれた三条市議会合併問題等調査特別委員会
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高橋市長は、昨年は合併の枠組みが大きく変化し、12月1日から三条、栄、下田の3市町村で合併協議を進めているが、枠組みが変わっても市議会から合併推進に理解と協力を得られていることに感謝し、委員に礼を述べた。
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市議会の理解と協力に感謝し、合併実現に強い決意を示す高橋三条市長
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そして「本年は、いよいよ3市町村での合併に向けた正念場。法定協へ移行し、より具体的な協議を行い、市民の皆さまと十分に合併論議を深め、3市町村での合併を必ず実現させたい」と強い意欲を述べ、引き続き理解と協力を求めた。
委員会では、佐藤和夫助役が3市町村による人口や財政シミュレーションなど12月25日の三条・栄・下田合併協議会設立準備会第6回会議での審議結果を報告。質疑では、西沢慶一委員が3市町村の合併に向けた新市将来都市構想の概要版などの配布がないが、何を新市の町づくりの魅力にするかと質問し、高橋市長は「4市町村のときと3市町村のときでは変わらない」と答えた。
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