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燕三条JCが1月新年例会で新年度スタート(2004.1.10)
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(社)燕三条青年会議所(韮沢拓理事長・会員120人)は、9日午後7時から三条市・ハミングプラザビップ三条で1月新年例会を開き、2004年度の新体制を本格始動した。
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1月新年例会で新年度をスタートした燕三条青年会議所
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同青年会議所は1月が新年度のスタート。会員109人が出席し、杉野真司直前理事長は、自身の胸から理事長バッジをはずして韮沢理事長の胸につけ、「理事長をしたということは引きずらないで、皆さんと同じ立場で韮沢理事長を支えていきたい」と新理事長にエールを贈った。
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あいさつする韮沢拓燕三条JC理事長
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韮沢理事長は所信表明で合併にもふれた。20年前から先輩は県央11市町の広域合併の必要性を訴え続け、同青年会議所はその先駆けになろうと1997年、燕、三条の両青年会議所が統合した経緯を話した。
「合併が私たちの終着点ではなく、町づくりのために必要と先輩たちがやってきたものを引き継いでいる」と合併推進の立場は変わらないとし、「結果を出すのは議員さんだが、声を上げることはできる。若いからこそできることはたくさんある」と、合併の推進役としての役割を求めた。
今年度のテーマは「威風堂々」。「JCメンバーとして、青年経済人として、日本人として、自信と誇りを持って発言行動できるように努力してほしい」と話し、協力を求めて締めくくった。
今年度は、全体の大きな事業として8月25、26日に須頃号第二公園でのイベント「たのもしいまつり(仮称)」、10月に講演会を開く。
■関連リンク
社団法人燕三条青年会議所
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