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平成15年度三条市よい歯の学校表彰式(2004.1.13)
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三条市学校保健会(草野恒輔会長)と三条市歯科医師会(土田有宏会長)は、13日2時半から三条市役所で平成15年度三条市よい歯の学校表彰式を行い、3校と養護教諭など3人を表彰した。
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13日行われた平成15年度三条市よい歯の学校表彰式
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昨年春に行われた市内小中学校の歯科検診の有病者率、処置率などを点数化したものと、学校での保健の管理を審査する教育点の総合計点で評価。先に努力校として県表彰を受けた大崎小、上林小、月岡小、第二中、月ケ岡養護学校の5校を除く小中学校を対象に賞を決めた。
上位から順に一ノ木戸小、旭小、保内小の3校を優良校、前年より大きくポイントアップし、l指導方法の改善が表れた裏館小、井栗小、須頃小の3校を努力校として表彰した。さらに三条市歯科医師会表彰として、校内の歯科保健教育、管理や経験などから西鱈田小の渡部美恵子養護教諭、第一中の内山トモ子養護教諭と松井美奈子養護助教諭の3人を表彰した。
表彰式には市内の小中学校の校長や養護教諭、松永悦男教育長、事務局など合わせて40人余りが出席し、土田会長から被表彰者に表彰状や記念品を手渡した。
土田会長はあいさつで、県内小学校の56%がフッ素洗口を行っているが、三条市内では1校も行っていないことから、「フッ素の利用ができれば、虫歯の予防効果が認められており、さらにいい状況になるのでは」と提案し、今後も口腔(こうくう)衛生の向上に向けての協力をお願いしたいと求めた。
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