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三条市と燕市の小学校が今冬初めて集団風邪による措置(2004.1.19)
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インフルエンザによる集団風邪で19日、三条市内と燕市内の小学校4校がこの冬初めて給食後下校や学級閉鎖などの措置を行うことを決めた。
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20日から3日間、4年生1クラスの学級閉鎖を行う三条市立大崎小学校
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三条市内では大崎小学校の4年生1クラスが20、21、22の3日間、学級閉鎖を行う。同校では19日、児童859人のうち1割近い84人が風邪をひき、38度から39度の高熱やせき、のどの痛み、頭痛などの症状があった。学級閉鎖するクラスでは、36人のうち半数近い17人が風邪をひき、11人が欠席した。
燕市内では19日、燕東小学校2年の1クラスと燕北小学校6年生1クラス、小池小学校6年生1クラスが給食後下校とした。
さらに、小池小学校の6年生1クラスは20、21日の2日間、燕東小学校2年生1クラスは20日だけそれぞれ学級閉鎖し、燕北小学校6年生1クラスは20日も給食後下校とする。
同教育委員会では、風邪の予防として手洗いやうがい、汗の始末に気を付ける。学校では換気や保温、家庭では十分な睡眠や規則正しい生活を心がけ、体調が悪いときは早めに医者に行くことなどを呼びかけている。
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