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26日までネパール・ヒマラヤ写真展(2004.1.24) |
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ネパールのヒマラヤトレッキングツアーの紹介や教育支援を行っている新潟ナマステの会(岸栄子代表・34人)は23日から26日までの4日間、三条市五明、ウエスト三条店で「ネパール・ヒマラヤ写真展」を開いている。
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26日までウエスト三条店で開かれているネパール・ヒマラヤ写真展
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同会は三条市や燕市の会員が中心。ネパールの首都、カトマンズで日本人向けのホテル「山水」を経営し現地でのトレッキング企画運営や教育支援活動を行っている富山県出身の辻斉さん(62)と協力して活動している。
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タムセレクタ
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建設した学校に集まった子どもたち
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ネパールの子どもたち
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ナマステ
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写真展は今回で3回目。トレッキングツアーや教育支援活動参加者が撮影した写真など四つ切りサイズの50点余りを展示している。
辻さんをはじめ、昨年のカラパタールトレッキングツアーの参加者など計10人が撮影したヒマラヤの雄々しい山や珍しい高山植物、ネパールの山間地の子どもたち、カトマンズの景色などが並ぶ。
来場した年配の男性は「子どもたちのあどけなさは、どこでも一緒だね」と、ネパールの子どもたちの表情や生活を写した写真に一枚一枚ていねいに見ていた。
同会では教育支援のための支援金や、なるべく新しい文房具や小学生用ジャージも集めている。事務局の三条市興野3、半谷高紀さん(62)は「ネパールでは貧しくて、子どもたちも家業の手伝いなどで学校に通えなくなり、半数くらいが落第してしまう」と言い、協力を求めている。
また、25日午後3時から辻さんを講師に、ネパールの最近の事情や2004年のネパール観光とトレッキング計画を内容といした講演会を開く。
写真展は25日が午前10時から午後7時までのほかは、午前11時から午後8時まで。写真展、講演会とも入場無料。写真展出品者は次の通り。敬称略。
▲辻斉▲半谷高紀(三条市)▲岡田健(同)▲中沢進(同)▲岩崎武(同)▲笠原吉一(同)▲長谷川隆(燕市)▲小田栄一(同)、小林昭(栃尾市)、前田英樹(岩見沢市)
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