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強い冬型の気圧配置が続く24日、三条市は朝からの雪でこの冬最高の積雪21cmを記録し、今冬3回目の除雪を行った。
三条地域消防本部の毎正時の観測では、午前9時の積雪は12cmで、日中は多いときで1時間に2cm増え、午後6時には21センチに達した。これまでの最深積雪だった16日の14cmを6センチ上回った。 気温は最高が午前1時の1.5度で、日中は1度前後が続き、午後6時までの最低は午後6時の0.1度だった。 三条市では、22日から3日連続で除雪を行った。午前9時から市保有車2台が出動し、圧雪など除雪で残った雪を取り除く作業を中心に行ったが、市民から40件近くの除雪の要請などの電話があり、再び雪が降り始めたこともあって、午後からは市保有車4台と委託業社15台の合わせて19台を出動させ、郊外を中心に除雪した。 新潟地方気象台の午後4時15分の発表では、24日夜から25日にかけて強い寒気が南下し上中下越の海岸平野部を中心に大雪となる見込みとして注意を呼びかけている。 |
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