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第7回三条バスケ協会会長杯で男子東新潟中、女子栄中優勝(2004.1.25) |
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三条バスケットボール協会(近藤雄介会長)は25日、三条市総合体育館と三条市立第三中学校で第7回三条バスケットボール協会会長杯大会を開き、県央地域の中学校を中心に男女12チームずつが参加して競った結果、男子は東新潟中学校が優勝、女子は栄中学校が二連覇を飾った。
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25日開かれた第7回三条バスケットボール協会会長杯大会
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試合は1ピリオド7分、ハーフタイム10分で、トーナメント戦で競った。この日の最高気温は正午の2.0度(三条地域消防本部調べ)で、暖房のない総合体育館のギャラリーはベンチコートなどを着込んでいたが、選手はランニングに短パンのユニホームで、白い息を吐いてボールを追いかけた。
小学生の大会と違って中学生となると保護者の応援の声はほとんどなく、「何やってんだ!」「早く戻れ!」と監督やコーチの指示が響いていた。
男女とも1位には優勝杯と賞状、男子2位の大崎中(三条)、3位の秋葉中(栃尾市)、東北中(長岡)と女子2位の大島中(三条)、3位の三条第四中、中之島中にはそれぞれ賞状を贈った。準決勝、決勝の試合結果は次の通り。
【男子】
■準決勝
大崎 60-30 秋葉
東北 53-63 東新潟
■決勝
東新潟 100-17 大崎
【女子】
■準決勝
栄 63-49 三条第四
大島 55-52 中之島
■決勝
栄 51-33 大島
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