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三条・栄・下田合併協議会が県に協議会設置届け(2004.1.27) |
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26日に法定協議会「三条・栄・下田合併協議会」が設置されたのに伴って翌27日、構成3市町村長は午後一時に県庁を訪れ、平山征夫県知事に法定協議会の設置の届け出を行った
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三条・栄・下田合併協議会の設置届け出のあと平山県知事と懇談する構成3市町村の首長
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高橋一夫三条市長、小林弘右栄町長、佐藤寿一下田村長の3人が県庁を訪れ、同協議会会長の高橋三条市長は「きのう付けで法定協議会を設置しました」と、平山知事に届出書とあわせて協議会規約と各議会の議決書を手渡した。
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三位一体改革などについて話す平山知事
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平山知事は、これまでいろいろあったが、3市町村まとまって合併を成し遂げてほしいと話し、「知事として最大限の応援をしていく」と約束。その後、国の三位一体改革などをめぐって懇談し、平山知事は合併について「財政難のためだけにするのはよくないが、一定の経費削減のチャンスとして徹底的にやることも大事」と話していた。
同協議会の法定協議会設置により、県内の法定協議会設置は15地域、79市町村となった。ただ、この日は法定協議会を設置する分水、弥彦、寺泊の合併協議会が解散に向かうことになったことを県に報告している。
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