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燕商議所が補正予算11.7%、約3200万円増を可決(2004.1.28) |
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燕商工会議所(高橋作衛会頭)は、28日午前11時から燕市・萬会館で臨時議員総会を開き、平成15年度補正予算を原案通り決めた。
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28日開かれた燕商工会議所臨時議員総会
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議員総数90人のうち、41人が出席。高橋会頭はあいさつで厳しい経済状況のなかでも堅調な企業はあり、「PRしだい、工夫しだいでは新しい需要を生むチャンスになる。いわば積雪の中でも新しい芽は育ちつつある。商工会議所としてもやはりこういった芽を枯らすことなく行政、各団体と連系を密にして、除雪を心がけていきたい」と、連日の雪とかけて話した。
補正予算は一般会計で22.2%、38,710,000円増の212,820,000円、中小企業相談所特別会計で5.9%、6,133,000円減の96,307,000円、合計では当初予算276,550,000円に対し11.7%、32,577,000円増で、補正後予算額309,127,000円を事務局の原案通り決めた。
一般会計の補正では、専務理事に就くために職員を退職した笠原庄司現専務理事と昨年10月に退職した今井正弘前専務理事の退職給与費26,568,000円が大きく、その支出に同額の退職給与引当金を充てた。
収入では、会員の退会で会費が1,072,000円減となったが、事業収入でつばめプロシアムネット事業の拡大のためなどで事務受託料が1,320,000円増、交付金で国・県の補助が2,390,000円の増などがあった。
支出では一般事業費でチャレンジショップ開設による5,689,000円増、管理費で人事異動よる給与費3,073,000円増などがあった。
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