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22日まで県央地場産でモノづくり体験工房作品展(2004.2.21) |
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県央地域地場産業振興センターは21、22日の2日間、同センターでモノづくり体験工房作品展を開き、体験工房参加者が作った彫金や木工の作品100点を展示している。
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22日まで県央地域地場産業振興センターで開かれているモノづくり体験工房作品展
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モノづくりの楽しさを伝え、地場産業への理解を深めてもらおうと、同センターは昨年4月から11月までモノづくり体験工房を開いた。テーマは彫金、鎚起、銀粘土、銀七宝、木工など10種類で、それぞれの分野の地場産業に従事する人などを講師に、県央地域を中心とした小学生からおとなまで合わせて225人が参加した。
そこで参加者が製作した作品を展示しているもので、参加申し込みにキャンセル待ちが出るほど人気だった鎚起工房のぐいのみや茶たく、銅板を打ち出した彫金の飾り、銀のネックレストップや銀七宝のブローチ、鋳物の型にアルミを流して作ったアルミメダルなどが並んでいる。
同センターでは、工房の参加者たちの力作を見に来てほしいと来場を呼びかけており、来年度も体験工房を開きたい考えだ。
作品展は午前10時から午後4時まで。入場は無料。会場でアンケートに答えた人に粗品のプレゼントもある。
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