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三条・栄・下田合併協議会（会長・高橋一夫三条市長）は、28日午前9時半から三条市体育文化センターで第2回会議を開き、行政制度の協議会調整項目160項目を各特別委員会と小委員会に付託した。
在任委員37人全員が出席。1102項目の行政制度調整項目のうち、幹事会と首長調整項目を除いた協議会調整の160項目を付託したもの。 付託した調整項目は、3つの特別小委員会では、合併方式等検討特別小委員会に合併の方式や新市の名称など4項目。組織体制等検討特別小委員会は、事務所の位置や新市の組織体制など3項目。特別職の身分等検討特別小委員会は、議員や農業委員などの身分や報酬に関することなどの6項目。 4つの常設小委員会では、行・財政小委員会で行政体制、税・財政、消防その他、他の属さない項目など43項目。産業・建設小委員会は農林業、商工業、観光振興、上・下水道など24項目。福祉・保健、環境小委員会は乳幼児、高齢者等の福祉施策、国保・介護保険等施策など54項目、教育小委員会は、学校教育施設、社会教育・文化社会体育振興施策など14項目を調整する。 制度調整を4月3日の法定協議会で決めるため、週1、2回のペースで小委員会や協議会を開く日程に高橋三条市長は「短時間の中で、精力的に協議をお願いして申し訳ありません」と協力を求めた。 今後の委員会と協議会の日程は、特別小委員会は決まっていないが、常設小委員会は3月6日、13日、23日、27日、協議会は18日、27日、4月3日に開く。3月6日の福祉・保健、環境小委員会が三条市役所のほかは、すべて三条市体育文化センターで開き、すべて一般の傍聴もできる。第2回会議は8人が傍聴した。 |
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