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燕市議会3月定例会初日から合併関連の質問(2004.3.9) |
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燕市議会3月定例会初日の9日、一般質問で高橋市長は、前日8日に3首長で寺泊町へ出向き、燕・吉田・分水合併推進協議会への同町の参加を正式に断ったことを話し、「3市町の枠組みの合併の実現に努力していきたい」と理解を求めた。
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9日の燕市議会3月定例会初日
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浅野金六市議の質問に答えたもので、浅野市議は「将来的に県央大合併を目指すには、海もあり、平野部もありで合併した西蒲原南部地区が発展するように願いたい」と寺泊町の参加に期待感を示した。
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質問する浅野市議(左)と答える高橋市長(右)
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高橋市長は、寺泊町の参加によって今の3市町の合併協議が「壊れてしまうことの方が大きな犠牲になると思った」とした。
さらに「大同合併は将来の人たちにまた、研究してもらえばいいことで、たった今、財政も含めての視点に立ったときに結論を出さなければならなかった」と理解を求めた。
第1回定例会の会期は23日までの15日間で、一般質問は9、10、11日の3日間で13人の市議が質問する。この日は斉藤紀美江、浅野金六の両市議が質問し、10、11日には、本多了一、大岩勉、野島善夫、渡辺正明、大原伊一、タナカ・キン、酒井基、田野隆夫、阿部健二、川崎健吾、長井由喜雄市議の順で質問をする。
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