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燕市成人式に新成人399人出席、快晴が祝福(2004.3.21) |
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燕市は、21日午前10時半から燕市文化会館で平成15年度成人式を行った。抜けるような青空に恵まれ、振り袖やスーツを着た新成人399人が出席し、その新たな門出を祝った。
燕市の新成人は昭和58年4月2日から昭和59年4月1日に生まれた男266人、女256人の合わせて522人で、うち399人が出席。第一部は式典、第二部アトラクション、第三部記念撮影の三部構成。
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大抽選会で盛り上がった成人式
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式辞で高橋甚一燕市長はSMAPの『世界にひとつだけの花』の歌詞を引用し「みなさんが世界に一つだけの花を咲かせるには、目的をもち、それに向かってチャレンジする、努力をすることで、特別なオンリーワンが目指すことができる。成人式をひとつの契機に、皆さんがおおいに活躍され、この燕市や日本の将来を築いていってほしい」と激励した。
来賓の桜井甚一県議と赤塚功燕市議会議長もお祝いのことばを述べて第二部のアトラクションへ。新成人が入場のときに受け取った抽選番号で1等3万円のギフト券が当たる大抽選会で、実行委員や来賓が抽選し、当選番号を読み上げるたびに歓声がわいていた。
当選者はステージに上がり、近況やはたちの抱負などを求められると「立派なおとなになりたい」、「責任が持てる人になりたい」や「就職が決まり明日から仕事に行きます」と答え、会場からは拍手が贈られた。
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平成15年度燕市成人式フォトアルバム
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