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三条工業会と三条商議所主催の新入社員セミナー(2004.3.26) |
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(協)三条工業会(斉藤弘文理事長)と三条商工会議所(渡辺勝利会頭)は、26日午前9時半から中小企業大学校三条校で2004新入社員教育セミナーを開き、今春、両団体会員事業所が採用した新入社員72人から社会人としての基本を学んでもらった。
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26日開かれた三条工業会と三条商工会議所主催の2004新入社員教育セミナー
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受講者は19社の17歳から26歳までの男53人、女19人の72人。派遣社員を養成する(株)スタッフエース=三条市須頃=の講師で、社会人の心構えの講義と、電話応対や敬語の使い方など社会人としてのビジネスマナーの基本を指導した。
同社の仲納林浩敏社長は、これからは勉強した人が評価される本物の時代、頑張った分だけ返ってくるチャンスの時代であると定義。仕事の基本は人のためにあり、心のこもった仕事をする会社が生き残るなど、仕事のヒントや学ぶことの大切さを話し、「社会に出てからがいちばんの生きた勉強ができる」と、これからが勝負であることを認識するよう求めた。
スーツや作業着の社会人一年生は、社会の厳しさを受け止めて熱心に聞いていた。
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